▼WINEを語るど。 | vishuに酔いしれ!

▼WINEを語るど。

■一種の道楽。はまったら抜け出せないかも。

実際、ワインで家をつぶした人も存在するくらい、
好きな人は、その価値に対してお金を惜しみません。
わたくしめはワインはあまり学ばない方向で生きて
きたんですが、通りがかり上簡単に紹介しましょう。


ワインは、大きく分けて4つの種類があります。

1)スティルワイン
一般的に「ワイン」と言ったらコレのこと。
でもわざわざスティルワインなんて言い方はしません。
「非発泡性」のワインで赤・白・ロゼと言った色の区別
やライト・ミディアム・ヘビーと言った味覚のタイプ、
ヌーボーやビンテージなど時代時代の価値もある。
生産国としてはフランス、ドイツ次いでイタリアが抜きん
出ているがそれはワイン法という規律の基、厳格な格付が
行なわれていることに起因する。
突き詰めると、かなりマニアな世界になる。
ビンテージなんかは、数百万円するものも。
でも、オーストラリア、アメリカ、スペイン、チリ
なんかでもおいしいものはたくさん出ているので
変なかんぐりはしないで楽しんでください。
何千円もするものは日常的に飲めないし。


2)スパークリングワイン
昔流行った「マテウスロゼ」から始まり、「ドンペリ」
「モエ・エ・シャンドン」などなど、発泡性を持った
ワインの総称です。ドンペリやモエはシャンパンで
他生産国、地域、発酵方法などにより、様々な名称で表さ
れています。ビール同様発泡性のある酒は冷やして飲む上、
口当たりもよいので飲みすぎに注意。(他、前日のblog参照)


3)フォーティファイドワイン
一番なじみが薄いワインですね。酒精強化ワイン、
などとも呼ばれています。その一つ、「シェリー」は聞いたことが
あるのでは?他「ポートワイン」「マルサラ」「マディラワイン」
などがある。シェリーはかなりドライだが、ほかは甘めで飲みやすい。
代表的なところで、シェリーの「ディオ・ペペ」は手に入りやすい筈。


4)フレーバードワイン
スティルワインにフルーツの果汁、香草などを添加し、
独特の味に仕上げたワイン。香草系で代表的なものが
イタリアの「ベルモット」(この名称は要チェック)。
よくバーで耳にする「チンザノ」はベルモットの一種です。
他有名どころでは「マルティニ」「ガンチア」あたり。
ドライ(辛口)とロッソ(甘口)の2種類が基本。しかし
酒の辛口・甘口は額面どおりに受け取ると失敗しますよ。
ロッソは僕はあんまり好きではありません。
果実系では「サングリア」が有名です。
これは種類であり、瓶詰めのものも販売していますが、
フルーツポンチのごとく大きなボールにざく切りのフルーツ
をたくさんぶち込み、ワインをドボドボ入れるだけでお手軽
サングリアの出来上がりです。


はー。結構おなかいっぱいでしょ?